2025/8/23
前日に新宿駅から特急あずさに乗ってin上諏訪
高速バス(安い)もあるけど一度乗ってみたかったのよー 特急あずさ笑 宿はビジネスホテルだったけど温泉もついてて満足満足
さあ、ここからが問題で、市内バスの便数が少ないので1本乗り損ねると1時間以上次がない・・
だからって炎天下を徒歩もきびしー(諏訪は飯田より涼しいと思ってたけど・・・)
バスの時間に気をつけて、ちゃんと原田泰治美術館に到着!
同じバスを待っていたお隣の方が、九州から原田泰治さんを見たくてやってきました。という方でした
フォトスポットはいくつかありましたが、展示室内は撮影禁止。なのであまり写真はありませんが、原田さんの愛車はヨタハチ(トヨタ800)
この期間は、常設展と原田さんの絵本の原画展が開催されていました。
生涯原田さんは原画を売りに出さず、デザインの仕事で収入を得ていたのは知られたお話で、県内書店のシンボルマークもデザインされています。市場に出回っている作品はリトグラフなどの印刷で、諏訪市が本社のセイコーエプソンが開発したピエゾグラフという印刷方法は原田さんの原画の色彩を忠実に再現しているそうです。
この絵本も展示室に置かれていましたが、原画と全然色が違ってて・・ 40年前の印刷技術じゃあ限界だったのかなあ○談社さん笑。印刷の色彩再現ってほんと難しいねえ
フォトスポットの印刷シートでさえ細かな草花が再現されていますが、原画はほんと!すごかった!なめてたよごめんなさい原田さん。色はほぼ平塗りで色数が半端なく多い!ここにはありませんが石垣とか瓦屋根とか一枚一枚丁寧に描かれており驚愕でした。絵の内容とは裏腹に、一枚にかけた時間はとてつもなく長かっただろうと思われます。素朴とか古き良き田舎の風景とか牧歌的な代名詞がよく付いていましたが、描き方はその絵のイメージからほど遠いものでした。
展示を見終わった後は、館内の眺めの良いカフェでトマトジュースを飲みながらの諏訪湖。原田さんは毎日この諏訪湖を見ながら制作してたんでしょうね。
長野県は広いから各地で風景が全然違うね(今更)
原田泰治美術館から市内バス(150円)で15分くらい。
ちょーど、こちらの美術館へまわる便があったのでよかったあ〜。これ逃したら徒歩かタクシーだったのよ
きりゅうが小学生の時に母親に連れて来てもらった北澤美術館。ここはバルブメーカーのキッツが運営する私立の美術館です。
以前は、千葉県幕張にも美術館がありましたがそちらは残念ながら閉館。そこにティファニー社(宝飾とは違う方で現存していない)のステンドグラス(窓にはめる大きいやつ)があってひと目みたかったのだけど、こちらで展示されないのかな・・
美術館のメインビジュアルは、エミール・ガレのひとよ茸ランプ。アールヌーボー時代のエミール・ガレ、ドーム兄弟、ルネ・ラリックのコレクションを多数持っているのがこの美術館です。
ガラスって素材は反射も透過もして光と相性がいいよねえ。
ガラスって扱いが難しい素材だけど、色や柄など装飾を施すってどうやってやってたんだろ・・時代的に手の技術だよねえ。いやアールヌーボーやガラス工芸は全然詳しくないけど好きなのよガラス(だからここに来たんだけどw)
ガレの有名な作品 フランスのバラ
形も色もすごいよね(語彙力)
でもちょっと考えたって、ガラスの温度が1000度くらいになるでしょ?そんなドロドロの状態で色ってわかる?もちろんガラスに混ぜる金属とか何かの物質とかである程度はわかるんだろうけど。陶器みたいに温度や炎の偶然性が大きく関わってくるよね。どんだけ実験してここにたどり着いたんだかー